昨日は墨出しが行われました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、墨出しとは、図面上の線を現場に落とし込むことです。墨壺に浸した紐を床の上でピンと張り、指で持ち上げてパチン。と落とすと、まっすぐな線が描かれます。
手際よく作業は進み、コンクリの床に部屋の輪郭が浮かび上がりました。あれ?思ったより狭い?と感じたのですが、床や壁ができるとまた印象が変わるとのこと。興味深く見学させていただきました。
当日は設計士さん、内装屋さんと私たちだけなのかと思いきや、実際には大工さん、電気屋さん、水道屋さんなど総勢12名がいらっしゃいました。小さな動物病院を作るのに、実に多くの方々の力が必要なんですね。