モルモットの診療案内

モルモットの診療|青森県八戸市の動物病院

モルモットは草食動物ですので、うさぎやデグーなどと同様に歯の不正咬合が起こります。
また、皮膚のトラブルも多く認められます。

モルモットの飼い方について

うさぎ、ハムスターに次いで人気のモルモット。

モルモットの飼い方をご紹介しています。

 

 

よくあるモルモットの病気

皮膚の病気

皮膚糸状菌症

免疫の未熟な若いモルモットで多く発症します。

皮膚の表面にカビが繁殖し、

  • 脱毛
  • かさぶたを特徴とする皮膚炎

を起こします。

若いモルモットはカビに対する抵抗力が弱いので、無治療だとハゲが全身に広がってしまいます。
また、細菌が原因ではないので抗菌剤や抗生物質は効果がありません。

診断は顕微鏡での、

  • フケ・かさぶたの観察
  • 真菌の培養

により行います。

典型的な症状を示している場合は、すぐに診断できますので、当日から早速治療を開始することができます。
多くは治療に反応して良くなっていきます。

また、一度全快すると、免疫により再発はあまり起こりません。

皮膚の腫瘍

皮膚腫瘍
  • 毛包腫(Trichofolliculoma)
  • 脂肪腫

が多く見られます。

良性である場合も多く、最初から麻酔下で切除にはなりません。

診察時には針生検(針で吸引して顕微鏡観察)をして、まず悪性度などを判断します。

明らかに悪性度が高いもの、良性でも生活上支障のあるものは手術を考慮します。

針生検で良性と思っても、実際は悪性であることがあります。

腫瘍によっては手術で切除して丸ごと病理検査しない限り診断がつきません。
そのため、サイズや周りの組織への浸潤度をみながら、手術を考慮すべき場合もあります。

 

乳腺腫瘍

乳腺の腫瘍は、犬や猫では主に雌に起こりますが、モルモットでは雄にも多く見られます。

50%程度が悪性と言われており、わずかながら転移の可能性もあります。
片方または両方の乳房が腫れ、血様の分泌物が見られるときは、早めにご相談ください。

体力があるモルモットの場合は手術により乳腺の摘出を行います。
両側に乳腺の腫れが生じているケースでは、乳腺を両方とも切除しなければいけないこともあります。

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